神式の霊祭とは

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霊祭、という言葉、聞いた事がありますか?
おそらくそんなに一般的な言葉ではないのではないでしょうか。
ですが、その意味を知っておく事で、日常生活や仕事の人間関係において役に立つ事があるかもしれません。
霊祭という言葉の意味、是非知っておきましょう。

霊祭とは、神式で行われる葬儀の一部です。
私たちが一般的に想像する、お通夜や告別式などから成る「お葬式」は、仏式のものになりますが、そこで言うところの「法要」が、この神祭にあたります。
故人の方が亡くなられてから10日ごとに、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭と行われます。
この五十日祭は、いわゆるお葬式、仏式で言うところの四十九日の法要にあたり、ここで納骨をする場合が多いです。
やはり仏式のお葬式と同様、親戚や家族が集まって大規模に行われます。
神式という事でこれらの神祭は神社で執り行われるのかと思いがちですが、聖域である神社では行わず、ご自宅や墓前、または斎場などで行われます。
五十日祭には親戚や会社関係者として参列する機会もあると思われますが、この時の服装は、仏式のお葬式や四十九日の法要と同様の喪服で構いません。

亡くなられた方に合わせたお弔いについての基礎知識は、気遣いの心としてももちろん、大人力を高める意味でも重要です。
霊祭について、この機会にぜひ覚えておいて下さい。