中学受験を決めたその日から志望校の過去問を見る

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中学受験に対する準備を始める時期は、大手の塾が本格的な対策を開始するのは3年生の冬ごろでしょう。
遅くても4年生には中学受験への意志を固めることがほとんどですよね。

受験を決めた理由に、漠然と「この学校に行きたい」「こんな学校に行かせたい」といった親子それぞれの思惑があると思います。
いざ受験勉強を開始すると決めた際には、是非その志望校の過去問を見てみましょう。

まだ勉強もしていないし、ましてや志望校とも確定していないのに?
と思われるかもしれません。
しかしこれから勉強するにあたり、志望校の問題のレベルや出題傾向は大事な指針になるのです。

例えばその志望校が基本問題出題率が8割程度であれば、算数の超難問が解けなくても大きなダメージになりません。
その場合は基本を確実に落とさず取るよう、日頃から勉強していきます。
難関校では国語の長文が5P程度ある、なんて学校もあります。
日頃から読書が好きな子供でないと厳しい、もしくはその為にトレーニングを積むことが必要です。
社会の時事問題が頻出だったり、理科では物理分野が難しいといったように各学校によって特徴があるものです。

最終的な志望校にならないにせよ実際の過去問に触れることで、これからどういった試験に向け勉強するかを理解できます。
小学生には年齢以上に幅広い知識が必要になる試験です。
日頃の会話から、勉強の参考になるような知恵を授けられるご両親であって下さいね。